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2020 年度 硬式野球部
令和２年度高野連水戸地区神無月杯決勝戦の様子です。
2020-10-30 |
| 報告： 関根 茂彦 |
令和２年度高野連水戸地区神無月杯 決勝戦が笠間市民球場で行われました。
決勝戦
水城高校 対 常磐大高校 ３対６
「攻撃のリズム」
今大会は来シーズンに向けて、例え失敗して流れが悪くなっても「仕掛ける時は仕掛ける」ことを実戦でどれだけできるか試してきました。なかなかうまくできませんでしたがそれでいいと考えています。「やらないよりやって失敗したほうが先に繋がる」と思います。今回は雑な攻撃をして流れを相手に渡してしまい守りきれませんでした。できなかった選手達はこの経験を活かし、練習していくと思います。
「守りは大事」
今日の決勝戦では記録上に残らないミスがたくさんありました。記録上に残らないミスをしないのが水城の「堅守」。捕手のリード、内野、外野のポジショニングと細かなところが「雑」になっていました。その雑さが６失点全てに繋がりました。今大会は無駄な失点が多すぎました。
「最後に」
決勝戦までの４試合の間、定期試験前と定期試験中と重なり、保護者の皆様、学校の先生方には大変ご迷惑をおかけしました。「優勝」で恩返ししたかったのですが、残念ながら準優勝という結果でした。しかし、本日の決勝戦でこれからやるべきことは見えてきたと思います。また、出場機会は異なりましたが一年生全員を起用した貴重な大会となりました。
本当にありがとうございました。
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