2019 年度 3学年 卒業献血








2019 年度 3学年 卒業献血
2019-09-27
報告: 安達 美行
 9月27日(金)、3年生の希望者を対象に献血を行いました。この献血は、本校の卒業記念事業の一環として年に1度実施しているもので、今年で50年目を迎えました。
 実施前にスタッフの方から、献血についてお話をいただきました。輸血は、手術での利用をイメージすることが多いと思いますが、実際は約80%が定期治療で利用されています。今回採血した血液の寿命は21日です。輸血を待っている人は1日約3,000人、そのために毎日13,000人の献血が必要とされているようです。生徒たちは真剣に耳を傾けていました。
 私たちは救う側にも救われる側にもなります。参加した生徒たちは献血で救われる命があることを知りました。今後も、身近なところに目を向け、自分にできるところから行動する人になっていってくれると期待しています。


スタッフの方からのお話です。
新しく知ったことがあります。
問診を受けています。
献血バスの前で。
献血後の一コマ。元気です。
献血が誰かの役に立ってくれたら!