2019 年度 2学年 大学出張講義








2019 年度 2学年 大学出張講義
茨城大学出張講義(人文社会科学部・工学部)を行いました
2019-11-02
報告: 和田 将幸
令和元年11月2日(土)22ゼミ室とセミナーホールにて、茨城大学出張講義を行いました。
今回は茨城大学から、人文社会科学部 野口康彦教授、工学部 金利昭教授をお呼びしました。
お話は、野口先生は「対人関係とコミュニケーション」、金先生は「茨城・水戸を魅力的にするための都市計画」という講義テーマです。

どちらの授業もまずは大学の説明や学部の話、学問とは、、といった話からはじまり、心理テストやグループワーク、コミュニケーションの取り方、身近な千波湖の再開発について、身近な計画と都市の計画の違い、これからどう都市をつくっていくか、等の話をして下さいました。

生徒たちからは多くの笑い声が出ており、とても楽しく貴重な経験になったようです。
野口先生、金先生、お忙しい中ありがとうございました。


心理学の授業の様子。心理学とは色々な分類に分かれているそうです。
工学部の様子。都市計画の話をされています。
心理テストの1つです。お互いが考えていたことの違いを比較しています。「先生が右上にって言ってたじゃないか~」と、そもそもちゃんと指示を聞いていない人も…??(笑)
千波湖の噴水っていると思う人?いらないと思う人?日立駅って誰が造ったでしょうか? 都市について考えさせられる授業です。
2人1組になってコミュニケーションの練習をしています。普段は意識しないことですが、意識して「はい」「いいえ」で答えられる質問、答えられない質問をぶつけています。楽しそうです。
1人1人の生徒に質問を投げ、物事の本質に迫る授業でした。学問をやる上では、国語と数学が大切なんだ、ともおっしゃっていました。