2019 年度 2学年 大学出張講義








2019 年度 2学年 大学出張講義
筑波大学出張講義(理工学群数理物質系物理工学域)を行いました
2019-10-09
報告: 和田 将幸
令和元年10月9日(土)セミナーホールにて、筑波大学出張講義を行いました。
今回は筑波大学理工学群数理物質系物理工学域の岩室憲幸教授をお呼びしました。
大学の説明、学生生活の様子、何のために勉強をしているのか、などのお話からはじまりました。
その後、大学で行われている実際の大学の授業を行ってくださいました。
内容はパワーエレクトロニクスについてです。
太陽電池の仕組みや、使われる半導体の説明、世界は将来どこに向かおうとしているのか、省エネとは、プリウスの仕組み、など、様々なことをかなり分かりやすく教えてくださりました。
講義を受けた生徒は、「とても分かりやすく楽しいお話で本当に楽しかったです!」という話をしていました。

岩室先生、お忙しい中本当にありがとうございました。


大学の説明からお話がはじまりました。楽しいお話で、笑いが起きています。
大学の場所の説明です。場所や大きさに「おおっ」という声が漏れていました。
CO2をどうやって削減すればいいのか…
先端で使われている原理は、高校の授業の内容です。だから「高校の授業はとっても大切です」とおっしゃっていました。
n型半導体とp型半導体の組み合わせて「太陽電池」をつくります。かなり分かりやすく説明して下さいました。生徒もメモをとって学んでいる様子が印象的でした。
休憩時間を挟みましたが、多くの生徒が様々な質問をぶつけていました。教授には休憩にならなかったかもしれませんが、学びを深めたい、という意識を満たしてくださり感謝しています。