2019 年度 第3回全国高校教育模擬国連








2019 年度 第3回全国高校教育模擬国連
第3回全国高校教育模擬国連
2019-08-08
報告: 藤田 博
8月7日~8日の2日間に、東京は国立オリンピック記念青少年センターで行われました
「第3回全国高校教育模擬国連」に、本校生7名が参加しました。

教育模擬国連とは、国連総会での各国大使による討議・提言作成を実際に体験してみよう、という取り組みで、
国際人として活躍したい全国各地の高校生が集まる非常にハイレベルな戦いです。
本校は昨年度初めての参加者を出し、今回は3チームに分かれ、それぞれ「タジキスタン」「アンゴラ」「ソマリア」の大使として「国際移住と開発」というテーマに挑みました。

自国からの頭脳流出や、移民の人権保護といった国際的課題をどのように解決していくか、事前準備も含め本格的議論が飛び交った二日間でした。
全国各地の高校生との討議や交流に、本校生も多くの刺激を受けたようです。

今後も模擬国連に限らず、こうした学校外での主体的な学びの機会を大切にしていきたいです。


会場となったオリンピック記念青少年センターの入り口。多くのコンテストが行われる「聖地」です。
タジキスタン大使となった2年生男子チーム。自国の主張に賛同してくれる国を探しています。
初心者議場でソマリア大使を務めた1年生男子チーム。うまく議論の流れに乗れるでしょうか。
アンゴラ大使の2年生女子チーム。自国の主張が提言に採用されたようです。
充実した二日間となりました。お疲れさまでした。