2022 年度 第2学年 地理・地学巡検








2022 年度 第2学年 地理・地学巡検
阿字ヶ浦巡検
2023-02-19
報告: 比企 祐介
 2月19日(日)、昨年度に続き2学年の有志ともに地理・地学巡検を実施しました。本年度の巡検では、ひたちなか市阿字ヶ浦周辺を対象に地形や地層の観察を行うとともに、現地の海岸植生、土地利用や交通・観光の歴史について学びました。
 フィールドワークはほとんどの生徒たちにとって初めての経験で、歩き続けたため疲れたと思いますが、生徒たちはとても新鮮な感じで、楽しく学習できた様子でした。机上で学ぶ知識を現地で確認する醍醐味を経験できたと思います! これからも、地理や地学で学んだ現象はそれぞれ独立して起きているのではなく、有機的に結びついて人間生活が成り立ち、地域が形成されていることを認識していきましょう。


中生代の地層観察
海底土石流に形成された岩が広がっています。この岩は酒列磯前神社の由来になりました。
民宿が広がっています。ひたちなか海浜公園の砂丘もみえます。
酒列磯前神社。海岸のマツと違い、スダジイやタブノキが広がっています。
ひたちなかといったら干し芋!収穫時期ではないですが、サツマイモはこの土地の歴史や自然を踏まえた作物です。
集合写真!晴れてきたので海がきれいです。