2022 年度 硬式野球部








2022 年度 硬式野球部
第104回全国高等学校野球選手権茨城大会準々決勝戦の結果です。
2022-07-22
報告: 関根 茂彦
第104回全国高等学校野球選手権茨城大会準々決勝戦が22日、ノーブルホームスタジアム水戸で行われました。対戦校は境高校でした。

準々決勝戦
境 対 水城 1対0
(投手)大塚 (捕手)猪瀬

「遠かった1点」
1点が遠い試合でした。スクイズで先制され追う展開となりました。いつもなら焦らずという雰囲気になりますが、この日は走塁ミス(三塁ランナーの中途半端な走塁、センター前ヒットでツーランできず)バントミス(セーフティースクイズ失敗、犠打できず打ってダブルプレー)が大事な場面で出てしまいました。逆に境高校はチャンスを見事に得点しました。最後まで攻撃のパターンができませんでした。当たり前のことを試合でやるには普段の練習から試合を想定、意識させてやらなければいけません。それをきちんと徹底させてあげれなかったことに対して本当に申し訳ないと感じました。1.2年生は今回の試合を教訓にして基本練習の大切さや攻撃のバリエーションを増やしていってほしいと思いました。

「お疲れ様でした」
3年生は昨年のチームと比較されることが多く正直嫌な気持ちになった時もあったと思います。それでも腐らずエース大塚選手を中心とした粘り強いチームを作りあげました。コロナ禍で練習試合がほとんどできず、秋、春と地区予選を突破するのがやっとだったチームが一戦一戦、試合を重ねるごとに成長していきました。3年生の謙虚さ真面目さがあったからこその成長でした。後輩達に大きな財産を残しました。本当にありがとうございました。残りの学校生活、進路実現に向けて頑張ってください。

「父母会の皆様」
父母会の皆様にも本当にお世話になりました。2年4ヶ月の間、不安や心配になることもあったと思います。選手達をサポートしていただきありがとうございました。指導者もやりたいようにやらせていただきました。感謝しています。

本日も学校関係者の皆様、応援委員の皆さん、チアリーディングの皆さん、吹奏楽部の皆さん、OB会の皆様、父母会の皆様、OB、OGの皆様、応援ありがとうございました。

これからも応援よろしくお願いいたします。