2022 年度 硬式野球部








2022 年度 硬式野球部
第74回春季関東地区高等学校野球茨城県大会準々決勝戦の様子です。
2022-05-01
報告: 関根 茂彦
第74回春季関東地区高等学校野球茨城県大会準々決勝戦がノーブルホームスタジアム水戸で行われました。対戦校は水戸商業高校でした。

水城 対 水戸商業 4対5(9回サヨナラ)

「雨の中の試合」
今日の試合も雨の中でした。グラウンドは水が浮いてしまい砂を撒いていました。全力でスタートをきると滑ってしまいそうだったのでなかなか仕掛けることが難しく、手堅い野球になってしまいました。

「連投」
中1日で大塚投手が先発しました。29日の試合では154球を投げ、今回の試合では投げさせるか考えましたが、試合の次の日キャッチボールをしている姿を見て先発を決めました。昨秋、怪我で投げれなかった悔しさやエースとしての自覚が出てきたのではないかと感じました。今日の試合では70球から100球を目処に投げました。結果は4失点でしたが、中1日でも投げれたということとこれから何をしなくてはいけないのかという課題も見つかったと思います。頑張っていってほしいです。その後、リリーフした柳橋投手、鎌倉投手もよく投げてくれました。

「同点ホームラン」
3対3の同点からエラーで1点勝ち越されてしまいました。3対4で迎えた9回、二死ランナーなし。カウントスリーボールツーストライクから小林選手が同点ホームランを放ちました。小林選手は昨秋の大会、スタメン出場がありませんでした。その悔しさを忘れずにバットを振り込んできました。その結果が出ました。素晴らしいホームランでした。

「大会を通して」
春休みの練習試合ができず何も試せない中、大会に臨みました。毎試合、打順を入れ替え手探りの中での試合でしたが選手達は自分の役割を理解し本当によく頑張ってくれました。成長を感じました。
昨秋の大会は初戦敗退。今春はベスト8。夏はその上を目指してここから2ヶ月間、練習に励んでいきたいです。

今回も天候が悪い中、父母会の皆様、OBOGの皆様、学校関係者の皆様からたくさんの声援をいただきました。ありがとうございました。

応援よろしくお願いいたします。