2021 年度 軟式野球部








2021 年度 軟式野球部
夏季県大会 竜ケ崎一高戦(7/19)
2021-07-29
報告: 岩間 岳
先発の葛見選手が4回までをゼロに抑え、相手投手も1年生ながら完成度が高く、両チームとも5回まで無得点と投手戦となります。
6回表、2死から紫藤選手、鈴木選手の連打で2,3塁とすると、葛見選手が2点2塁打を放ち、均衡を破ります。さらに圷選手が三塁線への絶妙なセーフティーバントを決め1点を追加。7回表にも、栗本選手、西野選手にタイムリーが飛び出すなど3点を追加します。
守りでは5回から、背番号1の鈴木選手が登板し8回まで完璧な投球でゼロを並べます。
しかし9回、開き直った相手打線に連打を浴び、一挙6点を失い同点とされます。その後延長に入り、両チームとも好機を作りますが得点を奪えず、12回裏に1点を奪われサヨナラ負けとなりました。

まさかの展開に涙する選手もいましたが、成長の跡が随所に見られた試合でした。思い返せば、秋の公式戦で4-20で敗戦したところから、ポジション変更をしながら練習に励み、練習試合では複数の関東大会出場校と好ゲームを繰り広げるまでになりました。監督として誇らしく思う一方、勝たせてあげられなかった無念さで一杯です。この悔しさを1,2年生とともに晴らしていこうと思います。

最後になりますが、保護者の皆様には、試合や大会・ご家庭での支援など大変お世話になりました。今後とも宜しくお願い申し上げます。