2023 年度 硬式野球部








2023 年度 硬式野球部
第76回秋季関東地区高校野球茨城県大会準々決勝戦の様子です。
2023-09-27
 
第76回秋季関東地区高校野球茨城県大会準々決勝戦が27日に行われました。

準々決勝戦
水城 対 常総学院  0対7
(8回コールド)

(投手)與板、荒木
(捕手)大山

與板投手コメント



今日の試合は最後の気持ちと粘り強さで負けてしまいました。7回まで常総学院高校さんと同等に戦えたことは大きな成長だと思いました。しかし、あと一歩のところで力を出し切ることができなかったのは、関根先生が言っていた通り、試合に出ている選手の中にやってやるという気持ちがなかった選手がいたからだと思いました。自分のミスで落ち込んだりしていては、来年の春夏はまた同じ負け方をしてしまいます。絶対にミスをしないとは言い切れないです。そのために個人個人が自覚と責任をもち、普段の練習から試合を意識して緊張感を持って練習に取り組んでいくことが大切です。そして、個人のレベルアップも大事ですが、チームのレベルアップもできるように、この冬で準備をし、来年の春夏でリベンジしたいです。そして自分は、体重を増やして上半身の筋力、柔軟性を必ず上げて、成長します。

大須賀主将コメント



今日の試合では與板が頑張って投げてる時に野手陣が点数をとれなかったことがまずひとつ悔しかったです。また、取れる時にアウトを取れなくて自らピンチを作ってしまったったのが自分たちの弱みでもあり甘さでもあると思います。なのでこの冬、また基本に戻り、個人個人でレベルアップしていかないといけないです。また気持ちの面でも成長しなければ夏は勝ち進めないです。常総学院高校さんを見て、一つ一つのプレーの徹底力やスイングスピードの速さ、肩の強さ、体の太さ、強さを強く感じました。これから始まる長いようで短い冬の過ごし方次第だと思います。ベスト8という結果に満足するのではなくもっと上を目指してやっていかないといけないです。そして先生の言っていることを受け止め、「いい試合をするチームではなく勝てるチーム、そして応援されるチームになるためにチームが変わらなければならない」と思いました。今大会で見せたチーム力を伸ばし、必ずこの先当たるであろう常総学院高校さんに次こそは勝てるようにこの冬しっかり準備していきたいです。

監督コメント

準々決勝戦では普段見られない守備のミスが出てしまい、そのまま失点に繋がってしまいました。前日の練習は非常に大事なんだなと痛感しました。攻撃では140キロを超えるストレートに選手達は最初びっくりしていましたが、一巡してから大川部長のアドバイスもありついていけるようになりました。チャンスも3回ぐらいありましたが、バントミスや併殺で無得点でした。「好投手と対戦する時はなかなかチャンスはこないから少ないチャンスをものにするように」と話していましたが残念でした。なんとか0対2とついていき終盤勝負と考えていましたが8回2死3塁からのエラーで3点目を失い、そこから止まらなくなり力尽きました。非常にもったいない試合でした。

大会はベスト8という結果でした。関東大会出場を目標にしていたので、正直あと2つ勝ちたかったです。7日間で4試合、選手達は体力的にも精神的にもタフな日程でしたがよく戦い抜いてくれました。この経験が来春、来夏に繋がると思います。


本日も応援ありがとうございました。平日にも関わらず球場まで足を運んでいただきありがとうございました。選手達はこの日程で本当によく頑張りました。

応援よろしくお願い致します。